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虫歯にしない生活:後編

虫歯にしない生活:後編

「脱灰」によりカルシウムが溶けた歯に、「唾液」がカルシウムを供給して元に戻す、この現象が「再石灰化」です。再石灰化現象では、溶かされた歯の表面のエナメル質を、ただ元に戻すのではなく結晶構造を変化させ、溶ける前の歯よりも硬くて強いエナメル質に変化させることが出来る
虫歯にしない生活:前編

虫歯にしない生活:前編

初期の虫歯を治し続けて、本格的な虫歯にしない生活を送ることが重要。白く健康な歯でも、虫歯の進行段階との見方も出来、通常の歯科検診では6人に1人しか見つからない虫歯が、このホワイトスポットに注目して再検診を行うと、ほぼ100%、虫歯が見つかってしまうそうです。
歯周病と免疫力、自浄作用

歯周病と免疫力、自浄作用

「薬」を万能薬と勘違いして、もっとも大切な「免疫力を高める」ことと「自浄作用を維持する」ことに無頓着な患者さんは、どんなに強力な薬を使っても治りません。免疫系のバランスを崩すと、本来は「極めて強い回復力を持つ」粘膜の回復力が低下します。
歯周病の罹患率には地域差があるの

歯周病の罹患率には地域差があるの

歯周病が糖尿病や高血圧などの全身疾患にも関与していることがわかってきています。、気候や風土などの自然的な地域差だけでなく、医療機関の偏在や所得格差などの社会的地域格差がある以上、糖尿病や高血圧などの全身疾患はもちろん、歯周病やう蝕にも地域差があって当然です。
健康増進総合支援システム・e-ヘルスネット

健康増進総合支援システム・e-ヘルスネット

厚生労働省の提供するe-ヘルスネットは、生活習慣病予防に関する健康増進総合支援システムです。「健康づくりに役立つ情報や、自分で出来る健康状態チェック、高齢者の医療の確保に関する法律に基づく特定保健指導を行うためのコンテンツを提供するサイト」のことです
小児歯科専門の歯科医院ってどれくらいあるのでしょうか。

小児歯科専門の歯科医院ってどれくらいあるのでしょうか。

一方で、一部専門家からは専門医不足が指摘されており、単に歯科医師数の充足だけを目的としてきた厚生労働省や文科省のこれまでの政策が壁にぶつかっているのは明らかです。不足が指摘されているのは「小児歯科専門医」です。小児歯科というのは高度に専門的な分野です。
小児歯科って、何歳から??何歳まで??

小児歯科って、何歳から??何歳まで??

標榜科として「歯科」のみを掲げている医院でも、殆どの場合は小児でも老人でも診ています。小児科(医科)では16歳未満ですが、小児歯科は18歳頃までと言われています。18歳頃と言うのは「親知らず」の萌出年齢にあたり、この頃には歯並びや咬み合わせが完成し「子供」ではなくなるというように考えます。