学会レベル現代歯科医学においては顕微鏡と超高画質マイクロCT併用の根管治療は絶対条件となった。

顕微鏡と超高画質マイクロCT併用の根管治療は絶対条件

歯科治療において顕微鏡とCBCTなしでの治療はかなりなリスクを伴いあり得ないということです。

オフィスのCTは開業医レベルではほとんど導入されていない大学病院に導入されているCBCTフラッグシップ機であるので鮮明な画像を得ることが出来、かつ低被爆容量の機種である。

顕微鏡と超高画質CBCTなしでの根管治療(歯内療法)は無意味の可能性があるかもしれない、意図的にわざと治さない治療ともいえるだろう。無意味の多く削り、削るべきところは削らず歯に大きなダメージを100%与えていると言っても過言ではない。感覚的に治療をしているからである。

顕微鏡と超高画質CBCTを併用した根管治療は桁外れに成功率を高め、今まで抜くという診断の歯は、かなり治療可能となったのである。

歯科用CTには2種類ある

歯科用CTには2種類ある

歯科用CTには2種類ある。歯を治すために鮮明な画像で詳細な構造まで読み取れる超高画質マイクロCTとインプラントを入れるために顎骨の大きさが分かれば良い不鮮明なCTである。

世界一のCTを導入

世界一のCTを導入

超高画質CBCTにて日常的に診査を行えない施設では本当のことは言えないかもしれません。レントゲンでの診断は見逃す確率が大変高くそれに伴う治療方針や結果も誤りである可能性が高いからです。普通のレントゲン写真で「病変がない」と判定しても、超高画質マイクロCBCTでは実際には約40%の隠れている病変を見つけることが出来る。

どんなコア(土台)でも歯にダメージを与えず除去

どんなコア(土台)でも歯にダメージを与えず除去

例えば金属よりも除去困難と言われる深いレジンやファイバーコアも顕微鏡マイクロスコープFull time-working-direct Viewテクニックを習得していれば簡単にできるであろう。オフィスの過去の実績では除去は破折やパーフレーション(穿孔)することなく安全に除去出来ている。

根管治療における超高画質CBCTと器具機材

根管治療における超高画質CBCTと器具機材

歯内療法(根管治療・神経の治療)には様々な医療機器や器具機材そして薬品が必要となる。オフィスではありとあらゆるものを常備し体制を整えてどんな症例にも対応出来るよう準備をしている。

根管治療で歯を抜かないという使命 

根管治療で歯を抜かないという使命 

歯を絶対に起こす。痛んでしまった歯を救えるのは歯科医師しかいないのだから歯を残すことは歯科医師の使命であると考える。 現代歯科医学の最高レベルの根管治療を行なえばかなりな確率で歯を残せるようになってきた。