抜歯に至る原因は虫歯、歯周病、破折が主です。
歯髄が虫歯や外傷で細菌の感染を受けた場合に歯が痛んだり、歯肉が腫れたりします。歯を救いさらに長い間機能させるためには、歯髄の一部は全部を除去して歯を残す治療をします。これを根管治療と言います。
学会レベルの現代歯科医学においては顕微鏡と超高画質マイクロCT、ラバーダム防湿法併用の根管治療は絶対条件となります。
根管治療において顕微鏡と超高画質マイクロCTの併用は絶対条件
根管治療において顕微鏡とCBCTなしでの治療はリスクを伴います。
オフィスのCTは大学病院に導入されているCBCTフラッグシップ機です。(開業医レベルではほとんど導入されていないのが現状です)画像が鮮明であり、かつ低被爆容量の機種です。
顕微鏡と超高画質CBCTなしの根管治療(歯内療法)は感覚的な治療であり、大きく歯質を削り、削るべきところを取り残し、歯に大きなダメージを与えていると言っても過言ではありません。
顕微鏡と超高画質CBCTを併用した根管治療は精度の髙い治療となり、抜くという診断された歯の多くが治療可能となリました。
CT画像による3次元解析
当院では必ず治療後にCTを撮影し、歯槽骨及び歯根膜を確認しています。(歯槽骨や歯根膜の回復には数ヶ月から数年かかります。)
根管治療を知ろう
根管治療が治るとは?_動画でご覧ください
根管治療以外の抜かない・削らないための治療
顕微鏡と超高画質マイクロCTの併用は根管治療以外でも必要です。
根管治療以外の治療は以下をご覧ください。