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インプラント時代の入れ歯再考~その1

インプラント時代の入れ歯再考~その1

インプラントの利点はたくさんあります。高額な治療費に見合うメリットがあるからこそ、多くの患者さんがインプラント治療を望むのは正しいことです。厚生労働省の平成17年歯科疾患実態調査結果によれば、50歳の平均「抜けている歯」の本数は1.6本です。(注:親知らずを除いた正常の本数は28本)
鳩山前総理もオゾンパワーの信者??

鳩山前総理もオゾンパワーの信者??

総合的に見て「オゾン療法」が医療に役立つことは間違いないようですが、注意が必要なのは、鳩山前首相の指示にあるように、この療法が「統合医療」のひとつに位置付けられているということです。「統合医療とは西洋医学による医療と代替医療をあわせ患者を治療することである」
虫歯にしない生活:後編

虫歯にしない生活:後編

「脱灰」によりカルシウムが溶けた歯に、「唾液」がカルシウムを供給して元に戻す、この現象が「再石灰化」です。再石灰化現象では、溶かされた歯の表面のエナメル質を、ただ元に戻すのではなく結晶構造を変化させ、溶ける前の歯よりも硬くて強いエナメル質に変化させることが出来る
虫歯にしない生活:前編

虫歯にしない生活:前編

初期の虫歯を治し続けて、本格的な虫歯にしない生活を送ることが重要。白く健康な歯でも、虫歯の進行段階との見方も出来、通常の歯科検診では6人に1人しか見つからない虫歯が、このホワイトスポットに注目して再検診を行うと、ほぼ100%、虫歯が見つかってしまうそうです。
歯周病と免疫力、自浄作用

歯周病と免疫力、自浄作用

「薬」を万能薬と勘違いして、もっとも大切な「免疫力を高める」ことと「自浄作用を維持する」ことに無頓着な患者さんは、どんなに強力な薬を使っても治りません。免疫系のバランスを崩すと、本来は「極めて強い回復力を持つ」粘膜の回復力が低下します。
歯周病の罹患率には地域差があるの

歯周病の罹患率には地域差があるの

歯周病が糖尿病や高血圧などの全身疾患にも関与していることがわかってきています。、気候や風土などの自然的な地域差だけでなく、医療機関の偏在や所得格差などの社会的地域格差がある以上、糖尿病や高血圧などの全身疾患はもちろん、歯周病やう蝕にも地域差があって当然です。