歯を守りたい
可能なかぎり歯を削らない、歯の神経をとらない、歯を抜かない、をモットーに、高性能CT、歯科用顕微鏡、ラバーダム防湿法を用い、歯を残すためにオール顕微鏡診療専門チームで皆様のオーラルヘルスをサポートします。
オール顕微鏡歯科治療
歯科医師・歯科衛生士はすべての治療工程で顕微鏡を活用しています。治療とメインテナンスの両輪を重視。初診から18年、定期的に通われている患者さんもおります。継続したケアが歯を守るために欠かせないと考えています。
拡大鏡は使用しません。
治療方針と当院の特徴
当院は歯科の「ジェネラルドクター」として、オール顕微鏡歯科治療を実践しています。
歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)とCBCT(歯科用CT)を駆使し
「MI(Minimal Intervention)=最小限の侵襲で最大の効果」を治療の柱に据え、
口腔を通して全身の健康とウェルビーイングを支える歯科医療を提供しています。
歯を長く持たせるために
当院の18年間の実績から導いた結論は、
従来の“drill and fill”(削って詰める)治療ではなく、歯の寿命を最大限に延ばすことが歯科医療の本質だということです。
●歯科用顕微鏡とCBCTを用いた精密診断・精密治療
●すべての治療にラバーダムを使用し、感染対策を徹底
●深い虫歯には歯髄温存療法を行い、神経を守る治療を優先
●根管治療では再感染を防ぎ、組織再生を目指す治療
●歯科衛生士によるプロフェッショナルケアとセルフケア指導で歯を長持ちさせる
診療内容
【診査・診断】
CBCTと歯科用顕微鏡を併用し、肉眼では見えない小さなむし歯や顎骨内の異常を早期発見。
高精度の診断で異常を的確に識別し、最適な治療計画と治療成功率の向上につなげます。
【むし歯治療】
顕微鏡とCBCTを用いた精密診断により、できる限り削らず、必要最小限の処置で治療。
歯髄温存療法を積極的に行い、神経を守る治療に努めています。
【根管治療(根の治療)】
マイクロスコープとラバーダムを用いて感染源を精確に除去。
無菌的な根管治療により炎症を抑え、歯根膜や歯槽骨の再生を促します。
【歯周病治療】
マイクロスコープによる精密スケーリングで歯周ポケット内のプラーク・歯石を徹底除去。
噛み合わせ(咬合性外傷)の評価を含めた包括的治療で、歯周組織の安定と再生を目指します。
【予防・メンテナンス】
歯科衛生士による顕微鏡クリーニングと生活習慣に基づくセルフケア指導で、むし歯・歯周病のリスクを抑制。
治療後の再発防止と全身の健康維持を支えます。
【お口全体のトータル管理】
当院は“一口腔単位”で診ることを大切にしています。
1本の歯ではなく、噛み合わせ・力のバランス・生活習慣まで含めた包括的診療が、真に意味のある治療につながります。
口腔全体の調和と、その人自身の人生を診る──それが、イリタニオフィスの診療の原点です。
*現在(2024年8月29日)HPを随時更新しています。











