東京にて世界最高峰の超高画質マイクロCBCTを完備したマイクロスコープ顕微鏡歯科治療とラバーダム防湿を行う歯医者です
投稿
  • HOME »
  • 投稿 »
  • 骨粗鬆症

タグ : 骨粗鬆症

本当は恐ろしい病気 骨粗鬆症と歯周病の関連性について

骨粗鬆症について

昨今の健康ブームに乗って新聞やテレビ、インターネット等で様々な情報が入ってきます。なかでも骨粗鬆症は、最近健康を気遣う更年期の女性の方から、特に関心のある話題のようです。現在日本では骨粗鬆症の方が、推定約1.100万人以上いると言われています。そして、その約90%が女性で、75歳以上になると半数以上が骨粗鬆症になります。

骨量の減少

骨粗鬆症とは、骨の形成と吸収のバランスが崩れることによって骨量が減少し、骨組織の微細構造が弱くなり骨強度が減少する病気です。骨粗鬆症が直接生死に関わる恐ろしい病気の様に感じない方も多いと思います。ですが、骨粗鬆症により背中や腰が痛くなったり、曲がったりして、 ひどくなると骨折をおこして寝たきりになってしまいます。寝たきりになると5年生存率は約50%と高く、決してあなどれない病気なのです。

女性のほうが多い

骨粗鬆症は年齢と共に進行すると言われています。特に女性の場合は閉経後にその進行が著しく、男性と比べても大きな骨密度の減少を示します。この原因は女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少と関連すると考えられています。

原因はカルシウム不足

骨粗鬆症は一口でいうとカルシウム不足が原因で起こる病気なので、予防には積極的にカルシウムを摂取することが望ましいと言われています。カルシウムの1日の理想摂取量は600mgです。また、閉経後や妊娠中・出産後には800mgの摂取が推奨されています。
骨粗鬆症と歯周病は一見無関係のように思われがちですが、実は密接な関係にあるのです。骨粗鬆症やエストロゲンの分泌低下、カルシウムの摂取不足が直接歯周病を引き起こすことはありませんが、歯周病を悪化させる要因の一つになるのです。

お口の中にも

なぜなら、骨粗鬆症によって骨がスカスカになることは、身体全体に言えることなので、当然口の中の骨の量も少なくなるのです。歯周組織の骨がスカスカになっていれば、歯周病によってさらに骨を溶かすことはたやすい事です。

定期健診で早期発見を

したがって、骨粗鬆症の方は歯周病になりやすく重症化しやすのです。現在、骨粗鬆症の簡易検査を行える歯科医院も増えており、歯科定期検診が骨粗鬆症の早期発見につながります。

歯周病も、骨粗鬆症も痛みもなく気づかないうちに病気が進行します。そして重症化してからでは取り返しがつかないのです。

全身状態の健康維持のためにも、定期的な歯科検診を受けましょう。

骨粗鬆症にならないために

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症とは、カルシウム不足から骨の密度が減少し、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって弱くなる病気です。現在、日本では約500万人もの骨粗しょう症の患者さんがいるとされています。

原発性骨粗鬆症

骨粗鬆症は起こる前に予防したい病気です。骨粗鬆症は特に閉経後女性に顕著に見られる疾病です。多くの骨粗鬆症は、はっきりした病気がなく、閉経や加齢による生理的な骨量の減少が何らかの原因でひどくなったもので原発性骨粗鬆症といいます。女性は閉経後に急激に骨量が減るため50歳すぎから、男性は80歳ごろから急に骨粗鬆症になる頻度が増えます。

入れ歯が合わない?

せっかく作った入れ歯がすぐにあわなくなるといった場合もあります。特に女性の場合入れ歯の寿命が短いのです。

骨は固いので、一度つくられると変化しないようにみえますが、実際は絶えず活発な新陳代謝をしています。

日頃から生活の質を高めましょう

身体の細胞と同じで、丈夫でしなやかな骨を保つためには、古い骨を壊し、たえず新しい骨に作り変える必要があるのです。これを骨代謝といいます。ところが、骨のもとになるカルシウムの摂取が不足したり、身体が老化して骨をつくるためのホルモンが不足してくると、骨をつくる量よりも骨をこわす量のほうが多くなります。

こうして骨からカルシウムが徐々に減り、骨がスカスカになっていきます。こうなると骨折しやすくなり、ほんの少し転んだだけで大変なことになります。

日頃から予防に努め生活の質を高め元気な老後を過ごしたいものです。

骨粗鬆症を予防するには

骨粗鬆症を予防し、骨を強くするための三原則は、食事・運動・日光浴です。

[食事]

カルシウムを多くとるように心がけましょう。カルシウムは大豆製品や乳製品、小魚、海草、緑黄野菜などに多く含まれています。カルシウムは吸収されにくい栄養素ですが、良質のたんぱく質やビタミンDを多く含む食品といっしょにとると、吸収がよくなります。 カルシウムは1日600ミリグラム、できれば800ミリグラム摂取したいものです。

※ビタミンDが多く含まれる食品→肝油、魚、卵黄、しいたけ、酵母、緑茶など。

[運動]

骨には荷重がかかっていることが必要です。適度な運動で骨が刺激されると、体内に入ったカルシウムが有効に使われ、骨量が増えることがわかっています。骨を強くするための運動は、重量挙げのような負荷の大きい運動ほど有効ですが、ふつうは散歩やゲートボールなどの趣味の範囲で楽しみながら続けることです。

30分程度の散歩を続けることによって、骨といっしょに身体を支えている筋肉も強くなり、身のこなしがよくなりますので、転倒による骨折の防止もできます。

[日光浴]

カルシウムの吸収に欠かせないビタミンDは、人間の皮膚が日光の紫外線を浴びることでつくられます。ですから日光浴は骨粗鬆症の予防にとって大切です。夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度の日光浴で十分です。

外に出る習慣を作るとよいでしょう。ガラスは紫外線をあまり通さないため、窓越しの日光浴ではあまり効果はありません。

PAGETOP