骨粗鬆症

本当は恐ろしい病気 骨粗鬆症と歯周病の関連性について

本当は恐ろしい病気 骨粗鬆症と歯周病の関連性について

骨粗鬆症とは、骨の形成と吸収のバランスが崩れることによって骨量が減少し、骨組織の微細構造が弱くなり骨強度が減少する病気です。骨粗鬆症によって骨がスカスカになることは、身体全体に言えることなので、口の中の骨の量も少なくなります。歯周組織の骨がスカスカになっていれば、歯周病によってさらに骨を溶かすリスクが上がります。
【骨粗鬆症】〜骨を守ろう〜

【骨粗鬆症】〜骨を守ろう〜

骨粗鬆症とは、カルシウム不足から骨の密度が減少し、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって弱くなる病気です。現在、日本では約500万人もの骨粗しょう症の患者さんがいるとされています。骨のもとになるカルシウムの摂取が不足したり、身体が老化して骨をつくるためのホルモンが不足してくると、骨をつくる量よりも骨をこわす量のほうが多くなります。