【歯ブラシ何使ってる?】〜自分に合う歯ブラシを選ぼう!〜
最近はお口の健康にも注目が集まり、TVやSNSでも様々な歯ブラシが宣伝されていまます。
ドラッグストアの歯ブラシコーナーを見ると、多種多様な歯ブラシがズラリと並んでいます。
今回は歯ブラシの種類についてお話しします。
基本的な歯ブラシの名称
歯ブラシはそれぞれの部分に名称があります。
・ハンドル:手で持つ部分
・ヘッド:先端のブラシの部分
・ネック:ヘッドとハンドルを繋ぐ部分つなぐ部分
ハンドルは握りやすいものを選ぼう
歯ブラシのハンドルには、太いもの、細いもの、滑りにくいようにラバーがついたものなど、さまざまあ種類があります。
実際に使用してみて、磨く時にストレスなく握ることができるハンドルの歯ブラシを選びましょう。
ヘッドの部分は厚みや大きさに違いがある
ブラシのヘッドには、長さ、幅、厚さに違いがあります。
・大きなヘッド:広い範囲を一気に磨けるが、細かい部分や、歯並びの悪い部分には部分は不向き。
・小さなヘッド・細かい部分をしっかり磨ける。
薄いヘッドは奥まで磨きやすい
歯ブラシのヘッドは、厚みが異なります。
・薄いヘッド:奥歯の隅々までしっかり磨ける。
・厚いヘッド:人によっては磨きやすいと感じることもある。
ネックの形状もさまざま
ネックの形には以下のような種類があります。
・ストレートタイプ:最も一般的な形状
・アングルタイプ:奥歯をしっかり磨くのみ適しています。
・オフセットタイプ:磨く力が弱く伝わるため、優しく磨きたい人向け。
ブラシの毛の硬さも選べる
ブラシの毛の硬さには、「かため」「ふつう」「やわらかめ」があります。
・健康な歯茎の方:ふつうの硬さを選ぶと、効率よく汚れを落とせる。
・歯茎が痛んでいる方・出血がある方:かためのものを使用すると悪化する可能性があるのでやわらかめを選びましょう。
自分に合った歯ブラシをみつけよう!
歯ブラシにはさまざまな種類がありますが、お口の状態は人それぞれ異なります。
自分の口腔内の環境を確認し、歯と歯茎に適した歯ブラシを選びましょう。