虫歯

妊娠と虫歯の関係

妊娠と虫歯の関係

歯科治療をするのは、妊娠中期ごろに行うことをお勧めします。妊娠初期では、つわりがある方が多いことや、長時間の治療、痛みをともなう治療は流産につながる危険があります。大切なのは毎日の歯磨きです。つわりでつらい時は、最低でもうがいなどは行うとよいでしょう。
虫歯があると宇宙飛行士にはなれない?

虫歯があると宇宙飛行士にはなれない?

虫歯があると宇宙飛行士にはなれません。しかし、虫歯があってもしっかり治療をしていれば問題ありません。宇宙で歯が痛くなった場合はまず痛み止めを服用します。普通でしたら歯を削ったりするのですが宇宙ではできません。そのため、痛み止めを飲んでも痛みが取れない場合は、医師の指導の下他の宇宙飛行士が歯を抜く可能性があるそうです。
気圧の変化で歯が痛む?

気圧の変化で歯が痛む?

飛行機の離陸や登山などで短時間の間に外の気圧が下がると、気圧の変化に対応しきれず、低下した外の気圧との差で内側から圧がかかり一時的に痛みがでることがあります。このとき激しく歯が痛む場合は虫歯があることがほとんどです。予防としてはしっかり定期健診をしてお口の中を健康に保つことです。
歯の根っこの治療とは?

歯の根っこの治療とは?

虫歯を放置することで進行してしまい、エナメル質、象牙質よりも進んで神経まで達してしまうと神経を抜く治療が必要となります。歯の神経が菌に汚染されているので、放っておいて、神経をそのまま残して置く事は不可能になります。さらに放置してしまうと虫歯で歯がやられてしまい根っこだけになり抜歯,になる可能性があります。
よく噛むこと?

よく噛むこと?

食事をするときなどによく噛むことで、肥満・歯の病気・がんの予防や、味覚の改善、脳の発達などの効果があります。また、よく噛むことで全身に力が入り、運動機能向上の促進にもなります。歯周病の歯、虫歯だらけの歯など不健康な歯では力もでてきません。