2000年以降歯科治療は激変した
2000年以前の一本の治療法は全て否定され無意味であったと言っても言い過ぎではない。
【マイクロスコープ(顕微鏡精密歯科治療)】
顕微鏡専門歯科医院
本気に歯を残そうとする歯科医師の必須アイテム。精密さを追求する歯科医師達の歯科治療の基本である。
当オフィスでは歯科医師・歯科衛生士が全てを顕微鏡診療を行なう歯科医院である。
【コンピュータ解析・画像診断】
☆ 世界最高峰超高画質最低被爆マイクロCBCT
レントゲン写真では分からなかったこと、見えなかったことが、この世界最高峰のマイクロCTでは分かるように見えるようになりなりました。今までのレントゲン画像診断は間違いであったことが証明されたのです。
特に感染根管治療の術前診断においては一般的なレントゲン写真では診断が困難でったことが歯科医学的なリサーチで証明されました。マイクロCT画像なしでの診断と治療は歯科医学的にあり得ないということになったのです。
☆PROTAR evo7 / プロターevo7
虫歯や歯周病そして顎関節症、全ての主たる原因は咬合(噛み合わせ)にある。
オフィスでは全ての患者さんで歯型とフェイスボートランスファーを行い治療に役立てている。
☆ARUCS Digma / アルクスディグマ2
人の感覚を超えた情報を得ることが出来る下顎運動の計測と分析をする装置です。
世界で最も高い評価を受けているARUCS Digma / アルクスディグマ2は超音波測定によるデジタル式顎運動計測装置です。歯科診療に求められる的確かつ素早い診断を実現するために先進的な機能を搭載し治療の核となすようになってきた。難しいとされている「正しい咬合採得の根拠」を科学的に解析し「噛みたい位置に噛ませる治療」を診断する装置です。
機能
咬合器用レポート作成
咀嚼運動による中心位決定
ゴシックアーチによる中心位決定
下顎ポジションの決定
顎運動分析
EPA(複数の顎位を同座標で比較)
筋電計
【最新の根管治療の機器・器材】
☆トルクコントロールエンジン
組織に侵襲を与えない、コンピュータ制御により器具に負担をかけない装置です。
☆ニッケルチタンファイル
…トルクコントロールエンジンとの併用によりより精度の高い神経の治療が可能となった。オフィスでは破折防止のため手用・エンジンファイル類は全て使い捨てとしている。
【MTA】
これがなければほとんどの歯は助けることが出来ない。MTAの開発により破折歯やパーフォレーションの治療がマイクロスコープを用いることにより成功率が飛躍的に伸びたのである。様々な先進機器と薬剤は歯科治療を根本からかえてしまったと言っても過言ではないだろう。当オフィスでは2種類のMTAを症例により使い分けかつてない成功率の高さを実感している。
【病巣を無菌化する治療方法】
日本歯科保存学会う蝕治療ガイドライン遵守
神経を抜かなければならないようなかなり大きな虫歯への対応は日本歯科保存学会う蝕治療ガイドラインP.113-138を遵守して行うべきだろう。全てラバーダムを用いた顕微鏡下で行えばなお良し。適応症、術式、リスク等はガイドラインを参考に熟読して下さい。
露髄の可能性が高い深在性う蝕への対応
(歯髄が臨床的に健康または可逆性の歯髄炎の症状を呈するう蝕)
日本歯科保存学会う蝕治療ガイドラインP.115より