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ARUCS Digma / アルクスディグマ2

ARUCS Digma / アルクスディグマ2

ARUCS Digma / アルクスディグマ2

人の感覚を超えた情報を得ることが出来る下顎運動の計測と分析をする装置です。

顎関節症や咬合診断を必要とするケースなどに用います。

世界で最も高い評価を受けているARUCS Digma / アルクスディグマ2は超音波測定によるデジタル式顎運動計測装置です。歯科診療に求められる的確かつ素早い診断を実現するために先進的な機能を搭載し治療の核となすようになってきた。

難しいとされている「正しい咬合採得の根拠」を科学的に解析し「噛みたい位置に噛ませる治療」を診断する装置です。

機能

咬合器用レポート作成
咀嚼運動による中心位決定
ゴシックアーチによる中心位決定
下顎ポジションの決定
顎運動分析
EPA(複数の顎位を同座標で比較)
筋電計

顎関節症について

顎関節症を知っていますか?

  • 口が開きにくい
  • 顎から音がする
  • 顎が痛む

などが主な症状として上げられます。

若い女性に増えている

特に若い女性を中心に広がってきています。人によっては日常生活には支障のない軽度のものから、口がまったく開かないような重症なものまで様々です。軽度のものを含めると約50%の人が顎になんらかの異常を感じたことがあるそうです。なぜ女性の患者さんが多いのでしょうか?

患者は増加傾向

幅広い年齢の人が顎関節症になりますが、ピークは20代で女性の来院数は男性の2倍から3倍にもなります。女性が多い理由ははっきりとはしていませんが、20代の女性は特にストレスを感じやすい時期、痛みに対して感受性が強くなる年代なので顎関節症にもかかりやすいのでは?と考えられています。近年、患者数は増加しています。

症状を詳しくみてみましょう

口が開きにくい(開口障害)

正常な場合は口を開けたときに指を縦にして3本入ります。しかし指が2本しか入らない、又は1本しか入らない。痛みにより口が開かない場合と、顎の関節の異常で口が大きく開けづらい場合、急に開かなくなってしまった場合や、段々と開かなくなってしまう場合など様々なパターンがあります。

顎から音がする場合(関節雑音)

口を開けたり、顎を動かしたりすると、カクッと音がしたりシャリシャリ、ミシミシなどの音が聞こえる場合もあります。症状が音だけの場合なら早急な治療はしなくても良いでしょう。

顎が痛む

口を開けたり閉めたりするときに特に痛みがあり、硬いものを食べにくい。顎を動かしたときに痛むのが特徴です。

このような症状以外にも様々なところに症状が現れることもあります。頭痛や腰痛、肩こり、背中の痛み、めまい、歯の痛みなどが併発するようなパターンもあります。

顎関節症にはどのような治療を行うのでしょう。

物理療法

患部を温めたり、冷やしたりして痛みを軽減させる。

運動療法

口を開ける練習をしたり顎を動かす訓練をしたりして口が開くようにする。

スプリント療法

歯にマウスピースのようなものを装着して筋肉や歯の負担を軽減させる。歯ぎしりや食いしばりからのダメージも軽減させる。治療はセルフケアが中心となりますが、顎関節症の症状が気になったらまずは歯科医院でみてもらいましょう。あなたに合った治療方法を提案してもらってください。

咀嚼回数と食生活の変化もご覧ください>>

子供の歯並び

子供の歯について

子供の歯(乳歯)は全部で20本あり、最初の歯が生後6から7ヶ月で生えてきます。最近の乳幼児の検診では、正常な歯並びの幼児は少ないといい、中には乳児のうちから問題がある場合もあるそうです。乳歯の並びが悪いと永久歯にも
影響するといわれています。

歯並びの悪い原因は?

歯並びの悪い原因を二つに大きく分けると、環境的原因と遺伝的原因になります。環境的原因としては基本姿勢の悪さや食べ物、運動不足が原因の子供の低体温化があげられています。また子供のジュースやお菓子などの糖分の取りすぎにより、カルシウムの活性が妨げられ、歯が弱くなります。

以前は良く咬むことで自然と矯正されていたものが、柔らかい食事を摂取することが多くなり噛む必要が減ると、顎が十分に発達せず顎自体が小さくなりきちんとした歯列で歯が並ばなくなります。また赤ちゃんの時の長期間指しゃぶりを続けることによって、指で歯が押され、上下の噛みあわせが悪くなってしまいます。

遺伝的原因としては、両親に体系や顔の形が似るように、あごの形、歯の本数や大きさも遺伝します。あごの大きさに対して歯の大きさが大きかったり小さかったりすると凸凹が生じる原因となります。もともと歯の本数が少なかったり多かったりしても正しい歯並びや咬みあわせが得られなかったり、下のあごがバランスよく成長していないと受け口や出っ歯を引き起こす原因となります。

歯並びが悪いとどうなるの?

◎良く食べ物を噛むことができません。

歯並びが悪いと前歯や奥歯でちゃんと食べ物を噛むことができないので正しく強く咬むことが出来ません。丸飲みになることも多く、消化器官への負担も多くなります。

◎発音がしづらくなります。

特定の発音 主に、サ行やタ行が発音しづらくなります。

◎「虫歯」や「歯周病」になりやすくなります。

歯並びの悪さから、歯磨きの時、口のすみずみまでキレイに磨くことが難しくなり磨き残しが多くなります。また虫歯を予防してくれる役目を果たす唾液の自浄作用の低下も考えられます。

◎顎関節症になりやすくなります。

歯並びが悪いと、正しく咬むことが出来ません。すると顎の関節や筋肉に負担がかかり、その結果顎が痛くなったり、口を開けられなかったり、関節の音がなったりします。

◎顔のバランスが悪くなります。

歯並びが悪く、バランスの悪い噛みかたをしていると出っ歯や受け口が悪化します。

特に子供は軽い受け口であっても成長過程で症状が悪化することがあります。

◎頭痛・肩こりの原因になります。

噛み合わせが悪いとバランス良く歯を噛みしめることができません。これにより筋肉が悪影響をうけ頭痛や肩こり、姿勢の悪化などを引き起こしたりします。

◎心理的コンプレックスをうけやすくなります。

コンプレックスになる

歯並びが悪いことや、出っ歯 受け口はからかわれたり、口を大きくあけて笑えないといったかなりのコンプレックスになります。

人前で笑えない=笑顔に自信が持てないことは自分自身にも自信が持てなくなり、おもいっきり笑いたいときも気になって手で口をおさえてしまったりするようになってしまいます。

歯並びがキレイになると、噛み合わせや見た目の改善だけでなく、こころまで笑顔になることでしょう。一度、お子様の歯並びについて注意してみてはいかがでしょうか?子供の歯並びは、乳歯が生える時期から永久歯に生え替わり完了するまで長期にわたり観察していくことが必要です。

お子様の歯並びになにか問題、疑問がある場合は、専門医で相談することをお勧めします。

顎関節症その4続き ―治療はセルフケアが中心―

顎関節症その4の続きです。
前回はセルフケアの5つを紹介しました。残りを紹介します。

6.よい姿勢を保つ

立つ姿勢や座る姿勢を正しく。猫背やあごを突き出す姿勢になっていないか注意しましょう。同じ姿勢を長時間続けないようにし、ときどきストレッチなどをしましょう。

7.うつ伏せ寝をしない

うつ伏せは顎や首の筋肉に負担がかかるので、できるだけ仰向けで寝るようにしましょう。枕も高いものは避けたほうがよいです。ご自分の高さを測ってもらうのもよいでしょう。

8.あごの運動をする

関節や筋肉の痛みが緩和されたら、少しずつ顎の運動を行う。口の開閉や顎を横に動かす、首や肩のストレッチをする。医師に相談して顎の筋肉エクササイズなど、症状をみながら行ないましょう。(関節可動化訓練、筋伸展訓練、筋負荷訓練、咀嚼訓練など)

9.リラクゼーション

緊張をほぐし、顎に負担をかけないようにしましょう。仕事などで長時間緊張が続くような場合は、ときどき緊張を解いて筋肉を休ませるようにします。意識的に筋肉の力を抜いていくリラクゼーションなどを行うのもよいでしょう。また過度なストレスがかからないようにしましょう。

10.全身運動

ウォーキングや水泳などの全身運動をする。基礎体力の維持や全身の血行をよくする他に、気分転換やストレス解消の効果もあります。

11.あごに負担をかけない生活

歯を食いしばるスポーツ、管楽器の演奏、口を大きく開ける発声練習などにも注意。頬杖をつかない、食べ物は両奥歯で噛む、など顎に負担をかけないようにしましょう。

顎関節症その4 ―治療はセルフケアが中心―

セルフケアが重要

その3でもお話をしましたが、顎関節症は生活習慣病的な部分が大きいため、患者自身が行う自宅療法(=セルフケア)が治療の中心となります。

顎関節症を起している歯ぎしりや偏咀嚼などの悪習癖やそれを誘発する背景などを把握し、それらを取り除くことをしなければ根本的な治療にはならないともいえます。それは症状の改善とともに再発の予防にもなります。

今回はセルフケアの半分を掲載します。

<主なセルフケア>

1.歯を接触させない

くいしばりをしないようにする。上下の歯が接触するのは物を噛むときだけで、通常時は歯を接触させないようにして余計な負担をかけないようにしましょう。
「唇を閉じ、上下の歯を離し、顔の筋肉の力を抜く」(TMDマントラ-顎関節症呪文)

2.硬いものは食べない

痛みや口が開けづらい症状がある場合は、しばらくは硬いものを食べないように注意しましょう。

3.口を大きく開けない

無理に口を大きく開けない。食べ物を小さく切る。会話中や、あくび、歯科治療などにも注意。

4.冷湿布、温湿布

痛みの急性期には冷湿布が有効。あごを動かさずに冷やしすぎると血液循環が悪くなるので注意しましょう。慢性的な痛みには温湿布をすると筋肉の緊張や痛みが緩和されます。

5.マッサージ

あごの筋肉が痛むときはマッサージをすると血行がよくなり痛みが軽減されます。弱っている筋肉を痛めないように強く揉みすぎないようにしましょう。

顎関節症その3

生活習慣の改善など治療は原因に応じて

顎関節症を治すには原因を一つ一つ解消していくことが大切です。
虫歯など口の中に異常がありそうな人は、まず歯科医院でチェックしてもらいましょう。

生活改善を心がけましょう

食べるときは、背筋を伸ばし、胸をはったよい姿勢で、正面を向いて食べましょう。足は組まずに、床にしっかりつけて。足を組むクセがあると、腰から首の筋肉がねじれて背骨も曲がり、全身の筋肉のバランスがくずれます。顎関節にも悪影響が出てきます。

平日と週末の生活リズムが大きく異なっている人は、できるだけ毎日同じ時間に起きて、リズムを一定に保つようにします。こんな毎日の心がけが、あごの不調を解消します。
次に厚生労働省の調べから各年代グラフを表示しています。参考にして下さい。

厚生労働省の平成17年度の調べから

口を大きく開け閉めした時、あごの音がするかという質問に「はい」と答えた者の割合は女性において高い傾向を示し、痛みがあるかという質問に「はい」と答えた者の割合についても女性のほうが高い傾向を示した。
被調査者数は4,606人(男1,926人、女2,680人)であり、1歳以上15歳未満の者は620人(男315人、女305人)、5歳以上の者は4,441人(男1,844人、女2,597人)、うち5歳以上15歳未満の者は455人(男233人、女222人)であった。被調査者数は、減少傾向にある。

顎関節の雑音を自覚する者の割合

顎関節に痛みを自覚する者の割合

顎関節症その2

顎関節症とは

食べ物がおいしい季節になったのに、食べている時に顎のあたりが「カクカク」とか、「コキコキ」とか音がするとか、アゴの痛みを伴うことはないですか?
あるいは口が開きにくくなったことはないでしょうか?
顎の調子が悪くて、好きなものが食べられない。食べたくても顎の痛みが気になって、ちょっと・・・と考えることがありませんか?そんな方に顎関節症についてお話したいと思います。

顎関節症 (がくかんせつしょう)

– 自覚症状 –

・ 口が開かない(指を縦にして3本入らない)
・ 口の開閉時に音がする 顎をずらさないと開口できない。
・ 顎関節周辺が痛い
・ 顔の変形(口角の位置異常)
・ 物を噛むとき顎関節が痛む
・ 慢性的な頭痛、耳鳴り

上記のような症状が出た場合は必ず口腔外科か歯科医院で診断を受ける事をお勧め致します。
レントゲンやMRIで顎関節を調べることが必要な場合もあります。

◆ 原因

このような症状は、様々な生活習慣の悪癖によって起こる、咀嚼筋の片側的な収縮による場合が多く見られます。

  • 子供の頃何度も噛まなければ食べられない食物(硬い肉、玄米、タコやイカ)を摂らず、軟らかい食物ばかり摂ることによって顎の筋肉が発達せず、顎関節がずれやすくなっている。
  • 顎関節をずらして口を大きく開ける癖がある。
  • 片側ばかりで食物を噛む ・・・咀嚼筋の片側的収縮
  • 顎を左右にずらす癖がある ・・・外・内側翼突筋の片側的収縮
  • 片側ばかりの横向きやうつ伏せで寝る ・・・咬筋及び側頭筋の片側的収縮
  • 片則的な姿勢、ねじれの姿勢の状態を長く維持する ・・・胸鎖乳突筋及び舌骨筋群の収縮
  • 片方ばかり頬杖をつく ・・・咬筋の異常
  • パソコン等で下向きの時間が長い ・・・舌骨筋の収縮
  • ストレスによる噛み締め ・・・側頭筋の収縮

このような場合はスプリント療法や精神安定剤の服用などの処置しか取られていないのが現状です。水やおかゆなどしか食べられない方や指1本しか口が開かない方、長年のクリック音に悩まされている方など、筋肉異常の調整により顎関節の負担を取る事で、長年の苦しみから解放されている方が多くおられます。

スプリント療法とは

スプリント療法とは主に夜間・口腔内に装着していただくもので、スポーツ選手がプレー中に装着するマウスピースと似ています。スプリントには何種類かありますが、主に咀嚼筋の弛緩を促す、下顎の安定をはかる、また、顎関節腔の拡大をはかることを目的としています。

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