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インプラントに寿命ってあるの?~インプラントの寿命をのばすために~

インプラントのイメージ

ブリッジや入れ歯などは途中で歯の土台が虫歯になったり、合わなくなったりして作り直しが必要な場合があります。ではインプラントにも寿命はあるのでしょうか。

インプラントってどんなもの?

インプラントとは、虫歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合に欠損部分に人工歯根(インプラント)を埋め込むことです。

インプラントはこの人工歯根と歯冠の代わりの人工歯の上部構造、これらの二つを連結するアバットメントという構造からできています。

インプラントに寿命はあるの?

インプラント自体は腐ったり、長年お口の中に入れていることで溶けたりということはありません。しかし、インプラントも歯と同じように歯石はつきます。

また、口腔ケアをしっかり行わないと歯周病にもなります。

歯周病によってインプラントが脱落してしまう

インプラントの周りの骨が歯周病になり、悪化してしまうと骨が溶かされてインプラントがぐらぐらしてきて取らなくてはいけなくなることがあります。

また、インプラントの周りがインプラント周囲炎などになり腫れたりすることもあります。

インプラントの寿命を延ばすためにはなにをしたらよいの?

一番大切なのが、お家で行う毎日の口腔ケアです。

インプラントもそうですが、それ以外の歯も歯周病にならないようにしっかり補助用具などをつかって口腔清掃を行いましょう。

歯医者での定期健診

ご自身ではしっかりと口腔ケアできているつもりでもプロから見ると歯ブラシがきちんと当たっていないところがあったりします。

また、歯周ポケットの中は歯ブラシでは磨くことはできませんよね?

それらをしっかりと歯科医師や歯科衛生士にクリーニングしてもらったり、チェックしてもらったりしましょう。

かみ合わせなどもしっかりみてもらいましょう

インプラントを入れて時間がたつとインプラントに強くかみ合わせがあたってしまうというトラブルも出てきます。

そのため、定期健診の時などかみ合わせの調整なども必要となります。

気になることがあればすぐ主治医の元へ!

痛みや違和感などなにか不具合が生じた場合はそのまま放置するのではなく、歯科医院へ連絡しましょう。インプラントは保険外の治療ですのでせっかくいれるのであれば、寿命ものばして健康な口腔内にしましょう。

歯ぐきの裏側にこぶ?

お口の中にこぶ?

みなさんのお口の中を見たとき、歯茎の内側(舌側、口蓋)にぼこぼこっとこぶのようなものがある方はいませんか?

このこぶの正体は、“骨隆起”という骨の塊です。これは、顎の骨が過剰に発達することでできます。

腫瘍ではありません

骨隆起は、長年にわたり少しずつ大きくなります。そのため、気付いた時にはこぶが!!とびっくりする方もいます。

見た目はこぶのようなものなので、腫瘍ではないだろうか?
なにか悪いものなのではないのだろうか?

と思う方がほとんどだと思います。

実際は骨の塊なので、とくに問題がなければそのまま放置しても大丈夫です。

骨隆起の原因

原因としては、強い咬み合わせの力が顎の骨に伝わり、骨が過剰に発達するためといわれています。そのため、寝ている時の歯ぎしりや、食いしばり、無意識に長時間食いしばっている人は要注意です。

また、すでに骨隆起がある人は、このように食いしばりや歯ぎしりで強く咬合することで大きくなります。

対処法

では、骨隆起ができたらどうしたらよいのでしょうか。

骨隆起の原因といわれる歯ぎしりや食いしばりを軽減させるためにはマウスピースを作成することです。

しかし、それだけでは発達した骨をなくすことはできません。

骨を無くす為には骨隆起を除去する手術が必要です。

骨隆起があると、入れ歯を入れるのが困難です。骨隆起自体は骨の上に薄い粘膜が一層覆っているだけなので、入れ歯を入れていると、骨隆起と入れ歯があったって痛みがあるなどの症状がでてきます。

困っている方は相談を

このように、入れ歯で困っている方や、見た目が気になる方、発音に支障がでる方などは手術を考えてみるのもいいかもしれません。

手術は、骨隆起の大きさにもよりますが保険が適用されます。

入れ歯の問題だけであれば、手術のほかに、インプラントを入れるということも出来ます。

インプラントにすると手術をする必要はありませんし、骨隆起も邪魔になりません。 

気になる方は、一度歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか?

歯を失ったら…  その弊害と治療方法

歯を失う二大原因

歯を失う二大原因は虫歯と歯周病になります。ついで、破折や、矯正の為の抜歯があります。一般的に奥歯から失われる傾向にあります。また若い時期は虫歯により歯が失われる割合が高くなりますが、年を重ねるにつれ歯周病により歯が失われる割合が高くなります。

奥歯は放置しがち

前歯など目立つ部分が抜けてしまったら、積極的に治療される方も多いと思います。しかし、奥歯の目立たない部分であれば、そのまま放置される方もいらっしゃいます。ましてや、痛みも無く、多少の不便は感じてもお食事が出来るなら緊急性を感じない方も多いのではないでしょうか?

では、歯が抜けるとどのような不都合がおこるのでしょうか?

見た目だけでなく噛めなくなる

まず、見た目や発音が悪くなります。(前歯の場合)加えて、良く噛めなくなります。食べ物を細かく噛み砕いて飲み込めないということは、胃に負担をかけ、消化不良を招きます。きちんと栄養を吸収できなければ、免疫力の低下や、その他全身のバランスの低下に繋がるのです。
そして、失った歯をそのままにすると、次のようなことが起こります。

失ったままにしておくと

  1. 残っている歯が移動してしまいます。これは、支えとなる歯を失うことにより、隣の歯が傾いてきます。また噛み合う歯を失った対向歯がどんどん伸びてきます。これは、見た目が悪くなることはもちろん、噛み合わせも悪くなります。
  2. 虫歯や、歯周病が進行しやすくなります。これは噛み合わせが悪くなくことにより、ブラッシングがしにくくなるからです。
  3. 残っている歯に負担がかかります。今まで4本で噛んでいたものが3本になれば、残りの歯に付加がかかるのは当然ですね。その結果、付加のかかる歯の寿命は身短くなるでしょう。
  4. 下顎の位置が不安定になります。これは咬み合わせが変わってしまうことにより、噛む位置、つまりは下顎の位置が変わります。これは顎関節症の原因にもなりますし、失った歯を回復したときに、咬み合わせが安定するまで時間がかかってしまいます。

しっかり治療を

このように、歯を失うと様々な弊害が次々に起こります。失った歯を人工物で補う治療を「補綴(ほてつ)」と言います。その方法には、ブリッジ、インプラント、入れ歯(義歯)とありますが、それぞれ適応や、長所、短所がありますので歯科医師とよく相談して、治療を受けるようにしましょう。

また、どの方法であっても、『治療が終わってそれで終わり。』ではありません。人工の歯は、虫歯になることはありませんが、汚れがつきやすくケアを怠れば他の健康な歯や歯茎にまで悪影響が及びます。セルフケアとともに、歯科医院での定期健診で適切なケアを受けましょう。

歯科用レーザーと大口径光ファイバーの開発

歯科用レーザー

歯科で使われているエルビウムレーザーって、何となく格好いいネーミングですね。

前回も書きましたように、歯科用レーザーには色々な種類がありますが、その中でもEr・YAGレーザーというネーミング、けっこう男の子の患者さんに人気です。何故かという、「エルビウム」という部分が、小さなお子様には「エルビーム」というように聞こえるのでしょうか、「かっこイイだろう??」と話すと、「ウン」とうなずいて目を輝かせます。

Er・YAGレーザーとは

ではこのEr・YAGレーザーって、いったいどんなものなのでしょうか。いつものように、早速Googleで「歯周治療 Er YAG レーザー」で検索してみましょう。そうしますと、出ました、出ました、「歯周治療・インプラント治療におけるEr:YAGレーザーの使い方」という専門書がアマゾンでも買えるようです。書かれているのは歯科界でも有名な石川烈先生を始めとする先生方です。

アマゾンで著者略歴を見てみると、和泉雄一先生、東京医科歯科大学歯学部附属病院病院長補佐、青木章先生、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科助教(歯周病学分野)、そしてご存知の石川烈先生、元東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯周病学分野教授。現東京医科歯科大学名誉教授らの蒼々たるメンバーです。

目次には、歯周治療やインプラント治療におけるレーザーの応用とか、ErYAGレーザーの特性、レーザー照射と生体組織の反応―他のレーザーとの比較などの専門的な内容が並んでいますが、その中でも「伝送系とコンタクトチップ」という項目が目を引きました。
今度は「Er YAG レーザー 伝送系で検索」してみたところ、歯科医師であれば、誰でも知っている最大手メーカーのモリタから出されている「アーウィン」という有名な歯科用レーザー治療機械の開発を担当したフジクラという会社の記事がヒットしました。

藤倉電線株式会社ホームページより

旧社名は藤倉電線株式会社という有名な会社で、同社ホームページによれば、

1970年から光ファイバーの取り組みを進めていた当社は、1975年より電電公社と共同開発を行い、1976年にはMCVD法により極低損失ファイバーを開発し、長波長側に超低損失領域があることを発見した。また、1980年には極低OHファイバーを国産自主技術であるVAD法により世界に先駆け開発をし、その広い低損失領域の実現により、現在の波長多重通信へとつながった。
(同社ホームページより引用) http://www.fujikura.co.jp/history/1973.html

とのことだ。光ファイバーの先端企業と歯科界最大手企業のコラボならば、「アーウィン」が売れるのもうなずけますね。当初は800万円だったように記憶しています。
紙面の都合で、伝送系のお話しはまた次の機会にいたしますね。

インプラント時代の入れ歯再考~その2

インターネットの情報

あまりにもインプラントの情報が多くて、何を頼りにしたらいいかわからない、そんな場合は「入れ歯」も調べてみてください。

前回も書きましたように、ネット上にはインプラントの情報が溢れている理由はともかく、これでは正しい情報を見つけるのに一苦労です。こういう場合は「どのサイトもインプラントのイイことしか書いていないけど、義歯がイイと考えている先生方の意見はどうなの??」と視点を変えて検索してみましょう。

入れ歯と検索

Googleで「入れ歯」と検索してみました。出ました、出ました795万件もヒットしました。ところ、、、、検索結果をクリックしてみると、何か「入れ歯もいいけれど、良く咬めるのはインプラント」とか「義歯は自分の歯を弱くするから、最終的にはインプラント」みたいな説明が、やたら多いんです。これってどういうことなんでしょうか。もしかして、「インプラント派」の先生が入れ歯を否定するために作ったHPかな??

除外検索

こういう場合は、「入れ歯―インプラント」と検索します。「インプラント」という言葉が入っていない癖だけを検索する方法で、まん中の横棒は「マイナス記号」です。本当ですよ。これは除外検索と言って、なかなか便利な方法です。で、その結果は「64万件」でした。十分の一以下になりました。

もちろん、入れ歯専門の先生方のホームページにもインプラントというキーワードがあっても不思議はありませんが、「入れ歯否定情報」を除外するには、まあ悪くない方法かなと思います。また、一般の方は「入れ歯」や「総入れ歯」というキーワードを使うと思いますが、専門的には「義歯」あるいは「総義歯」と呼びますので、こちらのキーワードで検索されるのも良いかと思います。

価格や費用は?

さて、多くの方が「入れ歯」について知りたい情報は、多分「入れ歯の費用」とか「保険が効くかどうか」ということではないでしょうか。これはGoogleの「検索補助機能」という仕組みでハッキリとわかります。「検索窓」にキーワードを入れたときに表示される「入れ歯 費用」とか「入れ歯 保険」とかの表示ですね。同予に調べてみると、インプラントでも一番の関心事は価格や費用のようです。

入れ歯のホームページのほうが優しい?

ところが、おもしろいことに気が付きました。どうも「入れ歯派」の先生方のホームページの方が親切なようです。と言うか、良心的で「明朗会計」みたいです。どういうことかと言いますと、インプラント系のホームページでは費用や料金が明示されていない割合が高く、入れ歯系のホームページでは、何らかの形で費用や料金に触れているようでした。

インプラント 入れ歯-インプラント
全体 2470万件 64万件
費用あり 98万件 18万件

「インプラント」でヒットするホームページの中で「費用」というキーワードが入っているケースが4%、一方、「入れ歯―インプラント」では28%が費用について触れているようでした。まあ、この結果をどう見るかはそれぞれの方々の自己判断にお任せすると致します。

インプラント時代の入れ歯再考~その1

インプラントって?

「歯が無くなったらインプラント」って、それはインターネットでの情報過多ではありませんか??

インプラントという言葉、ここ数年で良く聞くようになりました。それもそのはず、YahooやGoogleで「インプラント」と検索すると、何とGoogleで2470万件、Yahooで8890万件もヒットしてしまいます。それに比べて、入れ歯や義歯での検索結果はGoogleで1/3、Yahooでは1/5です

高額な治療費に見合うメリット

どうして、こんなにも差があるのでしょうか。それほどインプラントは普及しているのでしょうか。
もちろんインプラントの利点はたくさんあります。高額な治療費に見合うメリットがあるからこそ、多くの患者さんがインプラント治療を望むのは正しいことです。

ただ、やはり世の中には「常識的な線」というものがあるのではないでしょうか。

需要に見合った情報量

常識的な線、それは「需要に見合った情報量」という意味です。潜在的な需要に対する必要十分な情報量というものが計算可能だとすれば、現在のネット上で発信されているインプラントの情報量は明らかに過剰だと思われます。もちろん、そのような計算式は存在しないでしょうけれども、下記のデータをご覧下さい。

厚生労働省の平成17年歯科疾患実態調査結果によれば、50歳の平均「抜けている歯」の本数は1.6本です。(注:親知らずを除いた正常の本数は28本)

年齢階級45歳~49歳での1人平均現在歯数26.4本(実態調査結果の概要・表16)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/01/dl/tp0129-1-20.pdf

従って、どう考えてもインプラントに関心を持つ年齢は50代以降ということになります。

インプラントの需要

では、50代以降の方々が感心を持つ様々なテーマ、例えば年金、リタイア、あるいは老眼、高血圧などの検索結果はどうでしょうか。年金の4800万件(以下、Googleでの件数)はともかく、その他のキーワードに比べてインプラントは、やはりそれだけの需要があるといことでしょうか。

用語 Google Yahoo
年金 4800万件 19600万件
リタイア 859万件 1880万件
老眼 872万件 1430万件
高血圧 1740万件 3510万件

一般論として、適切な情報量以上の情報が提供されている場合、それは人々をある方向に誘導しているのではなかろうかと疑ってしまいます。インプラントの例で言えば、「適応症の拡大解釈」、あるいは「効果効能の誇大広告」という見方も出来なくはありません。
もちろん、食生活やかみ合わせはシニアの最大関心事ですが、それにしても情報過多ではないかと思うのは私だけでしょうか。

インプラントの寿命はどのくらい?

インプラントは半永久的なもの

インプラント自体は材質的にいうと、半永久的なものです。製品が向上し、医学の進歩により、手術の成功率は 100%に近い水準に達していますが、何年もつかと正確には言えません。

しっかり手入れをしましょう

手入れの具合によりその寿命は決定されます。自分自身のメンテナンスは、もちろんのこと定期的に検診を受けることをお勧めします。
技術的な問題によるインプラントの失敗は通常1年以内に起こることが多いようです。

医院で行う定期検診には必ず起こしいただき、お口の状態のチェックと正しいブラッシング方法を丁寧に指導します。

インプラントの費用はどのくらいかかる

インプラントの費用は?

インプラント治療は保険治療に含まれずにすべて自費治療になります。治療費用も、手術前の診断から骨の再生、インプラント埋入、人工歯製作など、さまざまな工程があり、費用を考えるときはトータルでいくらかが問題になります。

また、患者さんの口腔内や顎の骨の状態によっても変わります。使用するインプラントの種類によっても費用が異なります。

事前に説明を受けましょう

事前に担当の医師から充分な説明を受けておくことが大切です。

歯科医院により異なりますが、一般的に1本のインプラント埋入にかかる費用はだいたい35万円~80万円前後。このほかにも人工歯やアバッドメント(土台)、手術の費用がかかってきます。

費用に多少の差があるからといって、それだけで歯科医院を選択するは考えものです。

技術も大切です

ここ近年で急速に普及してきたインプラントの場合、歯科医院によって技術の差もまちまちです。これまでに多くの症例数のある医院と、インプラント治療を始めたばかりのところでは、技術・経験・知識など、どれをとっても差があるのは当然のことです。

特にインプラントの場合、顎の骨の状況や噛み合せの良し悪し、残存歯の歯槽骨の状態など、すべてを考慮し的確に総合診断できる能力が求められます。

情報収集が重要

そういった意味でも、患者さん自身が積極的に情報収集して、医師のキャリアや費用、設備など、さまざまな側面から歯科医院を選ぶ必要があります。

医療費控除の対象

インプラント治療費の医療控除について  1年間の治療費(他院の治療費も含む)が、10万円を超えた部分が医療費控除の対象になります。税金の還付額は収入により異なります。還付請求は確定申告の時に行ってください。その時には領収書の添付が必要となりますので、大切に保管してください。

詳細につきましては、各管轄の税務署へお問い合わせください。

インプラント—-どのくらい硬いものを噛めるの?

目的は噛むこと

インプラントの最大の目的は噛むことです。もちろん、見た目の回復もできますし、それが目的の方もおられますが、何といってもインプラントの最大の目的、魅力、醍醐味は噛めることです。それでは、ほんとに噛めるのかということになります。

ほんとに噛めるのか?

インプラントはほとんど何でも噛めます。それは、インプラントが骨とくっつく様式のおかげです。インプラントは骨の中に埋め込んでから、2~4ヶ月で骨と完全にくっつきます。インプラントの周りをご自身の骨が完全に取り囲んでしまって、インプラントはがちがちに固定され、全く動かなくなります。

何でも噛める!

そのがちがちに固定されて、びくともしないインプラントを土台にして、その上に人工の歯をかぶせるわけですから、何でも噛めます。従来の入れ歯やブリッジとは違って、健康な歯を削る必要もなく、固定性であるため、ガタついたりせず、自分の歯と同じように“食べる・話す”ことが出来るようになります。入れ歯ですと歯がカタカタと動き、活舌が悪いこともありますね。

インプラントって何?

インプラントとは

インプラントという歯科治療法が日本に導入され20年あまり。最近では一般の方にも知られるようになりました。インプラントというのは英語で「implant」、しっかり差し込むという意味です。医学用語では移植するという意味があり、歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことです。

インプラント

人口の歯を装着

インプラントは、歯の抜けた所に、人工の歯根を植え、しっかりと顎(あご)の骨と固定した後、その上に人工の歯を装着する方法です。入れ歯は天然の歯のように、歯を支える骨と結合しているわけではありません。

天然の歯の場合は、歯根と呼ばれる歯の根にあたる部分が、歯を支える骨としっかり結合しています。入れ歯は支えの歯が抜けたので、その隣の歯を支えにして、またその支えの歯にもダメージが加わり、という悪循環を繰り返すうちに、健康だった歯まで、失っていくことになります。

歯がなくなれば食事がおいしくない?

ご自分の骨や歯、健康状況など。「歯がなくなったらどうしよう!?物がおいしく食べられなくなったらどうしよう?」と真剣に考えたことはありませんか。若くて健康で歯も丈夫な時には考えられないかもしれません。足腰が弱り、どこへも出掛かけられず、楽しみは食べること。食べる楽しみもうばわれたらどうするか。

噛むことは長生きのひとつ

噛めることは長生きの条件のひとつです。

100歳の双子で有名になった「きんさんとぎんさん」を覚えているでしょうか。同じ双子でも歯が少しでも残っていたぎんさん のほうが長生きでしたね。健康に老いるためには“歯が大切”ということに、みなさん気がつき始めました。

噛めることは生きる意欲

“自分の歯で食べられる”ことが健康を維持し、生きる意欲にもつながることを理解してきたのです。自分の歯で食べることがいかに重要であるか、天然の歯に一番近い治療法がインプラントです。(他に歯の移植もあります。)

時として専門医集団で

【各診療科スペシャリスト】

難しい症例、より高い精度での手術を望む方などにおいては歯科医師一人では対処することは不可能です。(大病院では沢山の各科専門医師在籍し困難なケースに対応可能でありトータルケアが可能であるということからご理解頂けると思います。歯科も同じなのです。)

自分が大学時代から国際デンタルアカデミー時代に知り合った各科スペシャリストや今も出席し続けるセミナーなどで一流と言われる歯科医師と沢山出会い、当オフィスでは独自の各科スペシャリストのネットワークがあります。

ope風景

それは当オフィスの強みであり特徴であり、あらゆるケースで高度で最高レベルのインプラント治療を提供出来るところにあります。インプラント外科・補綴医師、口腔外科医師、補綴医、麻酔医、歯周病医、歯科技工士…etc。

また、自分自身は卒後、東京医科歯科大学口腔外科およびインプラント治療部で、そして麻酔科でも研修を積んだという経験からインプラント治療の最初からアフターフォローまで生涯にわたり管理することができます。
インプラント治療は全て外科治療が関与するからです。

国際デンタルアカデミー/全日制フェローシップでの虫歯・神経の治療、歯周病治療そして咬合学・審美学などアメリカの先進的な高度な歯科治療を習得しているのも強みとしてあります。
簡単なケースでは自分一人もしくは2人の歯科医師が診療に携わります。
当オフィスでは虫歯の治療から、より専門性の高いインプラント治療までトータル的にケアーをすることが可能です。

麻酔科での研修と麻酔科医師の役割

【インプラント治療が痛みや恐怖心なく受けられます】

東京医科歯科大学のインプラント治療部に在籍していた時に歯科麻酔科へ出向という形で研修をした。麻酔科で必要な知識と手技を理解するためである。それによりインプラント手術をより快適に安全に受けていただくことが可能になるのである。

麻酔科の役割は外科処置行う手術室における内科医として機能するのである。麻酔科研修では慢性の内科疾患(高血圧症、心臓の病気など)に急性ストレスがかかった場合の対処、手術のよって作り出された急性の病態(血圧や呼吸、体温など)や合併症(心臓屁の影響など)への対処、そしてインプラント治療でよく用いる鎮静法を学んだ。

麻酔科医師は外科医より更に奥深い内科的知識と痛みのコントロールを行う知識が必要である。

麻酔従って自分はインプラント外科医であるがそれをより安全で快適に痛みや腫れがでないように手術を受けて頂くために麻酔科医師と一緒に行うケースが多い。

麻酔科医と一緒に手術を行うという事は円滑にインプラント手術が進むだけでなく、術後の痛みやフォローが的確に行えるという事になる。

何より局所の外科処置と全身管理および痛みのコントロールを分業することにより、外科医は余裕を持ってオペに集中でき、患者様にとっても安全で快適に手術を受けていただく事が可能になると思うのです。

当オフィスではご希望する方や必要な方には麻酔科医師による全身管理と痛みのコントロール(全身麻酔ではありません。鎮静法と言います)を行いながら手術をしています。鎮静法を行うことにより全く手術中のことを覚えていないという近い状態で恐怖感や緊張なく、何より全く痛みを感じず快適に手術を受けて頂くことが可能です。

インプラントが可能な人

インプラント埋入条件

インプラントは、重度の全身疾患がない限り、ほとんどの成人に適用できます。また、インプラントを埋入する骨のスペースがあること、チタンアレルギーや歯周疾患がないことも条件となります。高齢者の方でも、条件に当てはまれば施術が可能です。

インプラント治療のリスクの理解

患者さんのコンプライアンス(理解力、協力度)に合わせて、インプラント治療におけるリスクの存在と、それに対する限界とを知っておかなければなりません。

◆インプラント専門医師としての経歴◆

【インプラント専門医師としての経歴】

dr-iritani

最近、一般的に普及してきたインプラント。
歯学部を卒業し歯科医師のライセンスを取り立ての頃はインプラント治療を行う歯科医師はまだほとんどいませんでした。
自分は大学に入学した当初の歯学部学生時代よりインプラント治療に興味があり将来はそれを中心に医療を提供する事を意識し東京医科歯科大学第一口腔外科へ入局しました。

インプラント治療は外科処置がメインであり外科の基本手技と全身疾患の理解と管理が必要と考えたからです。
(もちろん、その後は咬合や歯周病そして虫歯の治療も重要と考え国際デンタルアカデミーフェローシップ全日制で研修も積みました。)

特殊で専門性が必要なインプラント治療の知識や技術を得るには大学病院口腔外科や麻酔科でなければ学ぶ事が難しいと今でも思いこの進路は良かったと思います。
このような施設で修練した歯科医師は医学的知識の習得が出来るだけでなく外科の基本手技であるメスさばきや剥離・縫合が全く違い治療結果もおのずと違うでしょう。
インプラント治療を受けるに際しては比較的大きな施設の口腔外科で修練したインプラント外科・補綴を得意とする医師の治療を選択して頂くのも一つの考えと思うのです。

《1993年》
国家資格 歯科医師免許取得
東京医科歯科大学歯学部第一口腔外科入局
基礎医学と外科基本手技を学ぶ。
《1994年》
インプラント初症例(カルシテックインプラント、京セラインプラント)
《1996年》
国際デンタルアカデミー全日制フェローシップ
ブローネマルクインプラント研修
ここはブローネマルクインプラントを最も早く取り入れた研修施設です。
術式から上部構造作製まで全ての行程を実際に行う数ヶ月間に渡るトレーニングを受けました。

BRONZE PRIZE授与

BRONZE PRIZE授与

UCLA EXTENSION FELLOWSHIP
IN CLINICAL DENTISTRY

元日本顎咬合学会会長である保母那弥也博士に直接師事し高度歯科診療を学びました。

《1997年》
東京医科歯科大学歯学部付属病院インプラント治療部へ転科
最も高度で統括的な診療が必要なインプラント治療を学ぶ。
東京医科歯科大学歯学部歯科麻酔科研修
麻酔の基礎(全身管理など)と外科処置に不可欠な鎮静法を学ぶ。
この頃の研究はこちら(クリック)
《1998年》
インプラント外科・補綴専門医師として
関東近郊の各提携医院等でインプラント診療と手術のみを専門に請け負う歯科医師として活動。
各医院で院長としてインプラント外科・補綴専門医師として勤務
咬合や審美的歯科治療にも力を入れ研修を積みました。
《2007年》
Advanced Care Dr.Iritani’s Dental Officeを開院
以後はインプラント治療、咬合を考慮した審美的な治療をメインに行っています。
(最近は2000年以降急激に進歩している虫歯と神経の治療の勉強もしています。)

インプラントとは?

インプラントの誕生

従来は歯を失った場合にはブリッジといって、失った歯の両隣の歯を削って、ない部分の歯をつくり、取り外しの義歯(入れ歯)を作っていました。ところが、ブリッジについては失った歯を作る為に両隣の歯を削ることにより、削った歯の寿命が短くなることがあります。

また、取り外しの入れ歯は、堅い物を咬むと痛みがあったり、咬む度に入れ歯が動いたりして、必ずしも快適な使用感が得られる訳ではありません。

インプラント治療

インプラント治療は人工歯根治療(じんこうしこんちりょう)ともいわれ、歯の抜けた部分の顎の骨にインプラント(人工歯根)を入れて支柱とし、その上に支台部(歯を直接支える部分)と人工の歯をしっかりと固定する治療法です。

丈夫な歯を

インプラントは生体との親和性が高いチタンという金属で造られています。チタンは長年の基礎的、臨床的研究からインプラントの材料として最も安全であり、また顎の骨がしっかりと結合すれば、その上には丈夫で安定した歯を作ることができます。

入れ歯ではどうしても満足することが難しかった“食べる・話す“こともインプラント治療によりご自分の歯と同じような感覚を取り戻すことができます。

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