安心で安全な医療を提供するために
安全な診療を行うために以下のことを診療前に行います。
バイタルの測定
バイタルサインとは、脈拍、呼吸、体温、血圧、意識レベル、を言います。
安全な診療のために診療前に上記の5つと酸素飽和度(SpO2)を毎回測定しています。
(バイタルサインの測定)
内科的な病気の発見に繋がることもあります。例)高血圧、肺疾患 等
治療前の洗口
診療中に発生する飛沫やエアロゾルに含まれる口腔内微生物を減らすために、処置前に、パーフェクトペリオ/高純度活性化HClO(次亜塩素酸水)でうがいをお願いしています。
(パーフェクトペリオ/高純度活性化HClO)
飛沫やエアロゾルを減らすラバーダム防湿法が使用できない処置の前に特に有効です。医療従事の感染リスクを減らします。診療室の空間の不必要な汚染を防ぎます。最終的に患者さんの安全につながります。
器具の確認
これから使用する器具の滅菌状態を一緒に確認していただきます。
器具を目の前で開封します。
(開封前)
Class1の滅菌テープの変色で滅菌したものであることを確認していただきます。
(開封後)
内部のClass6の内部用インジケータの変色で内部まで滅菌された器具であることを確認していただきます。
当院では患者さんと一緒に安心で安全な医療の提供(医療安全)に取り組んでいます。