東京にて世界最高峰の超高画質マイクロCBCTを完備したマイクロスコープ顕微鏡歯科治療とラバーダム防湿を行う歯医者です
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根管治療で歯を抜かないという使命 

【治療を諦めないということ】これが諦めないというきっかけ症例でした。

このレントゲン写真(左)を診たならばほとんどの歯科医師は直に抜歯をするように患者に勧めるだろうと思います。かつての私もそうでした。

(参考症例集 http://iritani.exblog.jp/i18/)

マイクロスコープ顕微鏡、超高画質CBCT、そしてMTAの出現、様々に医療機器や医薬品開発。現代歯科学においてはほんの僅かおおまかに西暦2000年以前には残すことが出来なかった重篤に病んでしまった歯が根っこがある限りはほとんど残せるようになってきました。私の臨床的感覚では何十倍も残せている感覚です。

レントゲン写真

左のレントゲン写真、右側下顎第一大臼歯の歯、根周囲に根分岐部に陰(病気の部分)があります。このレントゲン写真を診たとき私は治療が不可能と思いました。しかし患者さんの強い熱意、とにかく歯を残したいという熱意がありとりあえず治療をしてみました。(正直無駄だと思たのでマイクロCTは撮影しませんでした。)

様々な治療を行なった結果右のレントゲン写真を診たときに歯根膜腔・歯槽硬線が確認でき治っていることに私自身はかなりな衝撃を受けました。

これ以前から他院の歯科医師が抜歯と診断する歯(診断としては正しいと思います)の治療を抜歯せず治療を試みてかなりな高確率で保存(抜かないで治し機能させる)ことが出来ていましたが、このケースは更に絶対に諦めずに治療を試みることを決意させた症例でした。

【参考】

目標は歯根膜腔
歯槽硬線を復元させること

http://iritani.exblog.jp/19376384/

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